佐藤 明美

Sato Akemi

小児発達学博士Ph.D.(大阪大学)
臨床心理士公認心理師精神保健福祉士

 2006年より臨床心理士として、医療、保健、福祉の分野で活動。乳幼児から高齢者まで、発達障害やメンタル疾患、生きづらさを抱える方々に対し、心理・社会的支援を提供してきました。また、エビデンスに基づいた認知行動療法(CBT)を中心に、個々のご希望に応じた科学的で温かなサポートを心がけています。

 大阪大学大学院(2018〜2022年)では、遺伝性の神経疾患の方々の脳MRI脳画像解析結果と心理・行動面の検査結果との関連を解明する研究に従事。脳科学と心理学・認知科学の融合によるアプローチを通じて、科学的根拠のある心理的支援の可能性を追求してきました。

 学位取得後は鹿児島に戻り、常勤の心理士として鹿児島市内の精神科・心療内科クリニックで休職中の方々の復職支援(リワーク)プログラムの企画・運営に取り組む。そのなかで鹿児島のメンタル疾患や発達障害の方々が抱えている「生きづらさや働きづらさ」という社会課題に取り組みたいと考え、2025年5月に株式会社ぼちぼちニューロ・ラボを設立しました。

<学会及び社会における活動>

Activities

2006年

臨床心理士として活動開始

2013年

第34回日本心理臨床学会にて
「科学的に根拠のある療育を求めて」

2015年

第36回日本心理臨床学会にて
「脳室周囲白質軟化症(PVL)による痙性両麻痺児の認知特性について
ーWISCⅣ結果から読み取れることー」

2018年

 第20回リハビリテーション連携科学学会大会にてポスター発表
「病院と地域を繋ぐ早期療育の場としての“赤ちゃん教室”の軌跡」

2018年

大阪大学大学院で脳画像と心理データの研究

2020年

 第63回日本小児神経学会にてポスター発表
「結節性硬化症における精神神経症状(TAND)の発症要因」

2021年

International Tuberous Sclerosis Complex Research conferenceにてポスター発表
「The abnormality of white matter microstructure in the limbic system is correlated with tuberous sclerosis complex(TSC)-associated neuro-psychiatric disorders(TAND)」
「結節性硬化症関連精神神経症状と大脳辺縁系白質微細構造異常との関係」

2022年〜

鹿児島の精神科クリニックで
復職支援・カウンセリングに従事

2025年5月

株式会社ぼちぼちニューロ・ラボを設立

鹿児島の女性が抱える
「生きづらさ・働きづらさ」の解消に取り組む

その他:NPO法人にてHIV陽性者グループの支援活動、
    総合病院小児科・赤ちゃん教室のサポート活動など

保有資格

臨床心理士

心の専門家として、カウンセリングや心理検査を行う資格です。大学院で専門的な心理学を学び、厳しい審査を通過した上で認定されます。医療・教育・福祉など、さまざまな場面で心理支援を行います。

公認心理師

日本で唯一の「心理の国家資格」です。相談支援や心理アセスメント、心理教育などを行い、医療機関や学校、福祉・企業など幅広い場所で専門的な支援を提供します。

精神保健福祉士

精神科医療や福祉に関する国家資格です。こころの不調や生きづらさを抱える方が、安心して生活を送れるよう、制度の利用や環境面のサポートを行います。医療と福祉をつなぐ役割を担っています。

小児発達学博士(Ph.D.)

子どもの発達について研究し、その成果を実践に生かす専門家です。発達の特徴や背景を科学的に理解し、子どもやご家族への支援につなげるための高度な知識とスキルを備えています。